がん哲学のレッスン 樋野 興夫 [本]
美子ちゃんは12歳で、胃がんで亡くなりました。「がん哲学のレッスン」はもちろん人のがんについての本ですが、やっぱり美子ちゃんの事を思いながら読みました。
「いつの時代も、がんを防ぐことはできません。人はだれでも37度の体温でインキュベートされて生きている限り、ある確率でDNAに傷がつきます。生きるということが『がん化への道』なのです。ですから、がんは防げない。」
夏を思わせる雲
追熟していた小梅を漬けます
草むらから猫が出てきました
「いつの時代も、がんを防ぐことはできません。人はだれでも37度の体温でインキュベートされて生きている限り、ある確率でDNAに傷がつきます。生きるということが『がん化への道』なのです。ですから、がんは防げない。」
夏を思わせる雲
追熟していた小梅を漬けます
草むらから猫が出てきました